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熱中症 身体が熱い 犬 短頭種

こんばんは看護師の大本です。
今回はワンちゃんの熱中症についてお話させていただきます。

 

熱中症になりやすいと言われている犬種は
ブルドック・パグ・シーズー・チワワ・ヨーキーなどの鼻が短い、短頭種といわれるワンちゃん達や太っているワンちゃんです。

 

主な症状は、ハァハァと息が荒い・舌の色が紫色(チアノーゼと呼びます)・体が熱い・ヨダレが出ている・酷い場合は意識が無くなって危険な状態になってしまう事もあります。
もしこのような症状になっている時は、ワンちゃんの身体を冷やしましょう。濡れたタオルや、保冷剤をタオルに巻き、脇の間や、股の間に挟んで体温を下げながらすぐ動物病院に連れて行ってあげましょう。

 

熱中症にならないためにも
・一人で留守番をするときは、なるべくお部屋を涼しくしてあげる
・お水をいつでも飲める環境にしてあげる
・真夏日の散歩は日中を避け、夕方や朝にしてあげる
・お外でいるワンちゃんは、日陰が確保出来るようにしてあげる
・車でのお留守番はやめる
・エアコンをつけているから大丈夫、と思ってもセンサーで切れてしまうこともあるので注意が必要です。

 

これからどんどん暑くなってきますが、大切なわんちゃんのためにも熱中症には気をつけてあげましょう。
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膵炎 嘔吐 お腹が痛い 

今回は急性膵炎の症例を紹介します。
 
10歳のダックスの女の子が朝から何度も嘔吐すると当院を受診されました。おなかを触ると嫌がる様子がありました。おなかの超音波検査では胃腸に詰まっているものはなかったものの、血液検査で白血球数の上昇の他、リパーゼ(膵臓で作られる消化酵素)が1000IU以上と測定できないほどに上昇していました。
 
すぐに入院下での治療が始め、点滴、おなかの痛み止めと吐き気止め、抗生剤などを使用し症状が落ち着いたため3日後に退院となりました。
 
今は嘔吐もなく、元気に過ごしています。
 
残念ながら膵炎を治す特効薬というものはありません。治療は対処療法になるため、根本的な治療というわけにいかず、治ったようにみえてもダメージを受けた膵臓が元どおりになることはありません。そのため治療後も徹底的な食事管理が必要となり、特に高脂肪食は厳禁です。
 
脂肪の多い食事や肥満が膵炎の引き金となることがわかっているため、膵炎にならないよう食事管理はしっかりと行ってくださいね。

 

 

チョコレート 中毒 誤食

こんにちは。

 

獣医師の宮端です。

 

今回はチョコレート中毒の症例を紹介します。

 

10歳のミニチュア・ダックスフンドの男の子が、約300gのチョコレートを食べてしまったとのことで当院に来院されました。

 

来院時、意識は朦朧としておりふらつきなどの神経症状も見られました。

大変危険であると判断し、入院下での治療をすぐに始めました。

吐かせる処置をした後、一晩点滴を続け、中毒物質を出来るだけ早く尿として排出させる治療を実施しました。

翌朝には意識は回復し、神経症状も見られなくなりました。

 

チョコレートの中には、ワンちゃんにとって中毒物質である「テオブロミン」という成分が入っています。

 

ワンちゃんは私たち人間や他の動物に比べてそのテオブロミンを代謝(解毒分解)する能力が非常に低いので、中毒症状が出やすいのです。

 

チョコレート中毒になった場合の症状としては、嘔吐・下痢・不整脈・荒い呼吸・ふらつき・震え・痙攣などがあげられ、時には死んでしまう場合があります。

 

死んでしまうかもしれない量としては体重1kgに対してチョコレート2040g程度が目安ですが、個体差があるので一概には言えません。

 

多量のチョコレートを食べてしまったと思われる時は、すぐに吐かせる必要があります。

解毒剤はありませんので、すみやかに吐かせることが重要です。

 

チョコレートを食べてしまった場合はまず当院までご連絡ください。

危険な量であるか、処置が必要であるかなど判断させていただきます。

 

 

気管虚脱 犬、 咳 、ガーガー

今回は気管虚脱虚脱(きかんきょだつ)の紹介をしたます。
気管虚脱とは、気管が本来の強度を失ってつぶれてしまう病気です。
ひどくなると、気管が完全に潰れてしまい、息を吸うことも吐くことも困難になります。

 

症状は咳やガーガーという呼吸音で、よくガチョウの鳴き声様と言われています。
治療は気管支拡張剤や炎症を抑えるためにステロイドを使用する事が多いですが、気管虚脱は、気管の構造の問題であるため根治は目指せません。
根治を目指すなら、気管の虚脱部分を矯正するために手術が必要となります。

 

写真は吸気時(息を吸ったとき)と呼気時(吐いたとき)のレントゲンです。
どちらかで気管が細くなっていれば、気管虚脱の可能性が高いです。
呼気時に気管が細くなっているのがわかります。

 

咳が増えたり、ガーガーという呼吸をするようになったなど、気になる事があればご来院下さい。
また、肥満傾向のわんちゃんに多いので、体重管理はしっかりしてあげしょう。

 

 

 

 

 

フィラリア症 呼吸困難 咳 予防薬

 

こんにちは。看護師の吉岡です。

今回は只今シーズン中のフィラリア症について
お話していきたいと思います。

 

フィラリア症とは、蚊によって媒介される病気です。
蚊がわんちゃんの血を吸うことで
蚊に寄生しているフィラリアの幼虫が体内に入り込み
時間をかけて成長し、やがて心臓に寄生します。
感染してすぐは無症状のことが多く、
時間が経つにつれて
呼吸困難、咳、息切れ、ふらつき、腹水、血尿、動きたがらない、など
症状が出てきます。

 

わんちゃんも辛い思いをしますし、
放っておくと命を落としてしまう
危険な病気です。
また治すのに時間がかかる感染症ですし、
手術をしなければいけないこともあります。
岸和田市内でもフィラリア症に
感染しているワンちゃんは居ます。

 

だからこそ、この病気は予防をすることが肝心です。

 

フィラリアの予防について
当院でのフィラリアの予防は
・おやつタイプ
・錠剤タイプ
・スポットタイプ のものがあります。
5月から12月まで予防薬(駆虫薬)を、
月に一回食べさせる。もしくは滴下することで、予防が可能です。

 

また、
フィラリア、ノミ、マダニが予防できるという
便利なおやつタイプのものも出てきてます。

 

只今当院では5月末まで
フィラリアの検査と一緒に健康診断(血液検査)も可能です。

 

 わんちゃんと一緒により良い生活を送る為には、予防は必須です。
予防できる病気はきっちり予防していきましょう。

 

 

 

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