ブログ一覧

電話:090-3676-9777(受付時間 20:00〜24:00/年中無休)
住所:〒596-0812大阪府岸和田市大町121-3

熱中症 身体が熱い 犬 短頭種

こんばんは看護師の大本です。
今回はワンちゃんの熱中症についてお話させていただきます。

 

熱中症になりやすいと言われている犬種は
ブルドック・パグ・シーズー・チワワ・ヨーキーなどの鼻が短い、短頭種といわれるワンちゃん達や太っているワンちゃんです。

 

主な症状は、ハァハァと息が荒い・舌の色が紫色(チアノーゼと呼びます)・体が熱い・ヨダレが出ている・酷い場合は意識が無くなって危険な状態になってしまう事もあります。
もしこのような症状になっている時は、ワンちゃんの身体を冷やしましょう。濡れたタオルや、保冷剤をタオルに巻き、脇の間や、股の間に挟んで体温を下げながらすぐ動物病院に連れて行ってあげましょう。

 

熱中症にならないためにも
・一人で留守番をするときは、なるべくお部屋を涼しくしてあげる
・お水をいつでも飲める環境にしてあげる
・真夏日の散歩は日中を避け、夕方や朝にしてあげる
・お外でいるワンちゃんは、日陰が確保出来るようにしてあげる
・車でのお留守番はやめる
・エアコンをつけているから大丈夫、と思ってもセンサーで切れてしまうこともあるので注意が必要です。

 

これからどんどん暑くなってきますが、大切なわんちゃんのためにも熱中症には気をつけてあげましょう。
iPhoneから送信

 

 

膵炎 嘔吐 お腹が痛い 

今回は急性膵炎の症例を紹介します。
 
10歳のダックスの女の子が朝から何度も嘔吐すると当院を受診されました。おなかを触ると嫌がる様子がありました。おなかの超音波検査では胃腸に詰まっているものはなかったものの、血液検査で白血球数の上昇の他、リパーゼ(膵臓で作られる消化酵素)が1000IU以上と測定できないほどに上昇していました。
 
すぐに入院下での治療が始め、点滴、おなかの痛み止めと吐き気止め、抗生剤などを使用し症状が落ち着いたため3日後に退院となりました。
 
今は嘔吐もなく、元気に過ごしています。
 
残念ながら膵炎を治す特効薬というものはありません。治療は対処療法になるため、根本的な治療というわけにいかず、治ったようにみえてもダメージを受けた膵臓が元どおりになることはありません。そのため治療後も徹底的な食事管理が必要となり、特に高脂肪食は厳禁です。
 
脂肪の多い食事や肥満が膵炎の引き金となることがわかっているため、膵炎にならないよう食事管理はしっかりと行ってくださいね。

 

 

チョコレート 中毒 誤食

こんにちは。

 

獣医師の宮端です。

 

今回はチョコレート中毒の症例を紹介します。

 

10歳のミニチュア・ダックスフンドの男の子が、約300gのチョコレートを食べてしまったとのことで当院に来院されました。

 

来院時、意識は朦朧としておりふらつきなどの神経症状も見られました。

大変危険であると判断し、入院下での治療をすぐに始めました。

吐かせる処置をした後、一晩点滴を続け、中毒物質を出来るだけ早く尿として排出させる治療を実施しました。

翌朝には意識は回復し、神経症状も見られなくなりました。

 

チョコレートの中には、ワンちゃんにとって中毒物質である「テオブロミン」という成分が入っています。

 

ワンちゃんは私たち人間や他の動物に比べてそのテオブロミンを代謝(解毒分解)する能力が非常に低いので、中毒症状が出やすいのです。

 

チョコレート中毒になった場合の症状としては、嘔吐・下痢・不整脈・荒い呼吸・ふらつき・震え・痙攣などがあげられ、時には死んでしまう場合があります。

 

死んでしまうかもしれない量としては体重1kgに対してチョコレート2040g程度が目安ですが、個体差があるので一概には言えません。

 

多量のチョコレートを食べてしまったと思われる時は、すぐに吐かせる必要があります。

解毒剤はありませんので、すみやかに吐かせることが重要です。

 

チョコレートを食べてしまった場合はまず当院までご連絡ください。

危険な量であるか、処置が必要であるかなど判断させていただきます。

 

 

当動物病院ではお役立ち情報等をブログにて配信しております

大阪のガーデン動物病院のブログでは、病院の診療風景の様子や夜間救急対応に関する情報、飼い主様と楽しめる各種イベントの情報、お役立ち情報などを写真付きで配信しております。
併設のtocotoco cafeでの飼い主様に嬉しいスイーツ試食会や、メイソンジャーお持ち帰り企画のご案内、高齢のペットとの過ごし方をガーデン動物病院の獣医師とランチを楽しみなながら学べる「ランチしながらシニア相談会」などのご案内も配信しております。
ガーデン動物病院待合室では、動物保護団体を通じた譲渡会やチャリティーバザーなどを開催するなど、様々な催しものも盛んです。ブログを見てご興味持たれた方は、ぜひ大阪のガーデン動物病院まで足をお運びください。