電話:090-3676-9777(受付時間 20:00〜24:00/年中無休)
住所:〒596-0812大阪府岸和田市大町121-3

フィラリア症

こんにちは、宮端です。

 

今回はフィラリア症についての症例紹介です。

 

去年の春、25ヶ月の柴犬ちゃんがフィラリア検査に来られました。

外で飼われていて今までフィラリア予防はしたことがないわんちゃんでした。

フィラリア検査をしたところ陽性でした。

 

柴犬ちゃんはそれから1年以上の間、駆虫の為のお薬を飲み続けました。

 

それから1年後の今年の春、フィラリア検査で陰性が確認されました。

 

現在は特に症状も無く元気に過ごしています。

 

フィラリア症(犬糸状虫症)は蚊によって運ばれる寄生虫です。

感染後最終的に心臓に寄生する寄生虫であるため、一度成虫の寄生が成立してしまいますと簡単に成虫を駆虫出来ない状況になります。

 

このため、フィラリアに罹らせないことが重要です。

フィラリアが寄生するとさまざまな症状が見られるようになります。

 

発咳、疲れやすくなる、お腹に水が溜まる、酷くなると元気が無くなって最悪死に至ります。

 

フィラリア症の治療は難しいですが、予防は安全に効果的に行えます。

 

予防薬は安全なお薬ですが、それはフィラリアに感染していない場合に限ります。

 

基本的に毎年の予防薬投与を開始する前に血液検査でフィラリアの感染が無い事を確認してからでないと安全に処方する事が出来ません。

 

当院では5月~12月の予防をお勧めしています。

 

予防期間は始まっていますのでまだ予防を始めていないわんちゃんは早めに連れてきてあげてください。